院長ブログ
2013年7月30日 火曜日
女子中学生の巻き爪。水泳部のケース。
今日は巻き爪の話です。
親も巻き爪ですが、娘は中学の部活で水泳部に入ってから巻き爪の痛みが強くなったという事で来院されました。
巻き爪は
1.深爪をしないこと
2.足をふやかさないこと
3.先の狭くない靴をしっかり選ぶこと
まず生活習慣で自分でできることはこの3点でしょう。
今回は水泳部ということで、2・足をふやかさないということが、痛みの原因の一つと考えられます。
BSスパンゲの施術が終わった写真です。(ほとんど見えないレベルの作業です)。
これで痛みがとれて徐々に矯正が効いていきます。
今回は水泳部なので、防水のマニキュアはしっかりと行うように説明しております。
また患者さんの感想も載せてみたいですが、それは早くても来週になります。
ほとんどの患者さんは1日で痛みは引いたと喜んでくれますが、今回はどうなるかな。
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2013年7月29日 月曜日
筋力トレーニングをしていく16歳の女子高生と60歳の女性
今日は雨の中、夜8時を回っても患者さんに来て頂いてありがとうございました。
当院ではスポーツ選手のリハビリにウエイトマシーンを使っての筋力トレーニングをしております。
今日16歳の女子高生が肩のリハビリでトレーニングをしておりましたが、それを見ていた60歳の女性も
「私もやりたい」
とおっしゃられたので、
「ぜひどうぞ、肩コリにもよく効きますよ」
とお話して上半身のトレーニングをされていかれました。
「いい汗かいた~」
非常にいい言葉です。それを見ていたお孫さんが
「明日筋肉痛になるんじゃない?」
まあそれはそれでいいじゃないですか。がんばることはいいことです。
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2013年7月28日 日曜日
4週間前から足の薬指が痛い。今は少し腫れているけど大丈夫ですか?
本日来院された予約診療の患者さんから
「4週間くらい前から右足の薬指も気になるけど診てもらえる」と言われました。
拝見すると少し腫れがあります。
レッグマジックという健康器具に足をぶつけてケガをしたそうですが、これまでは左足関節のねんざが一番気になっていたので、あまり症状も気にならなくなったらそこに意識が行くようになったそうです。
おそらく不全骨折(いわゆるヒビ)が起こっていたのでしょう。
4週間もたつと、いまから出来る治療はあまりありません。
可動域も出ていましたから、サッカーをすると痛いけれど、その都度アイシングしましょう!
というかやはり初期治療が一番大事です。
後になってからだとやれることは少なくなります。
ということで、何か気になることがあれば早めにご相談ください。小さなことでも出来る限りお答えします。
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2013年7月27日 土曜日
来週から8月14日まで、カスタムインソールキャンペーンを行います。
スポーツの夏も一段落し、そろそろ新チームへ移行しているところが多くなっています。
2年生が中心となって部活動を行っている所も多くなっていると思いますが、そういった選手も後1年でいったん引退となりますね。
そこで1年間しっかりとスポーツを続けてもらうために、来週7月29日から8月14日までの期間限定でカスタムインソールのキャンペーンを行います。
カスタムブラック:スパイクシューズ向けの軽めのインソール9500円を8500円にて
カスタムグリーン:ハイカットシューズ向けのサポート力が高いインソール14500円を13000円にてお作りします。
当院で取り扱っているSuper feetカスタムインソールは耐久性は1年半~2年と今から使うとほぼ間違いなく引退まで使えます。シューズが変わっても微調整が効きますので、是非この機会にお作りください。
走り込みが増えてくる冬場には本当に大活躍してくれます。
足に不安がある方やバランスが悪いと言われている方には特にオススメです。
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2013年7月26日 金曜日
インターハイ間近になった女子高生。足が痛い。ここまできたらアイシングでガンバレ!
インターハイへ間近になった女子高生が来院。
右足の第5中足骨基部が体重をかけると痛いと言ってきました。
明後日には大分へ出発するので、ケアできるのも今日から3日間のみ。
う~ん。やはり自分で出来る事をしっかりやってもらうしかない。
治療を終了後、アイスバケツとテーピング法を伝授。
帰るころには「痛くない」と笑顔を見せてくれました。
本来ジョーンズ骨折のリスクも上がるから練習は控えてほしいのですが、本番を目の前になかなかそれは出来ないようです。
この際ガンバレ!後3日後には練習も調整になるのだから。
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2013年7月25日 木曜日
外側大腿皮神経障害?久しぶりに来た珍しい患者さんの話。
今日の最後の患者さんは草取りを手伝っていて、花壇を乗り越えた際に足にピシッと来た中学生でした。
お母さんと兄と3人で連れ添って来院されたのですが、この娘だけ久しぶりの来院。
「娘が足が気になるっていうから一緒に来ました」
足を診ると特に異常は見えません。
ただ右太ももの外側から中央にかけて鈍い感じがするということです。(触覚低下)
アイシング用の袋で触っても、その部分だけが鈍い(感じないわけではない)(冷感低下)。
足の力(MMT)は全て正常で、反射の異常もなし。
SLRも異常なく(左右差もなく)、あえていえば梨状筋の圧痛だけがある。
解剖学の教科書を開いてみると、まさにぴったり外側大腿皮神経領域のみが知覚低下している。
FNSをしても痛みもないので
「痛くはないんだよね~」というお話でした。
とりあえず電気療法で刺激は入れてみましたが、
「おそらく一時的なものでしょう、ヘルニアとかそういうものではないので安心してください」
家族に2名ヘルニア手術をされていらっしゃいますから。
患者さんと解剖学の本を開いて一緒に確認しているはっとり接骨院でした。
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2013年7月24日 水曜日
西春高校のハンドボール部の生徒が来院。腰の痛みはすぐになくなったけど、今度は足が痛い。
今日の最後の患者さんは西春高校のハンドボール選手でした。
先日腰痛で足に力が入りにくいと訴えのあった(たしか3日ほど前ブログに出ていた)選手です。
腰痛と足の筋力低下はすぐに消え、試合も無事に出れたということですが、今日は足首の外側が痛いと来院されました。
初めは腰からの痛みかと思ったのですが、外果のすぐ下に圧痛がありました。体重をかけても痛みがあるということです。足を捻った記憶はほとんどないという事でしたので、捻挫じゃない。
最近まで筋力がうまく入らなかったことを考慮すると、腓骨筋腱の炎症が起きていると思われます。
アイシングはあまりしたことがないようでしたので、今日はアイシングと電気治療、最後にテーピングで踵を固定してみました。
また今回もすぐに痛みがなくなるといいですね。
部活の話をしてくれて、新しくハンドボールの顧問になった先生が非常に熱血でいい環境でやっているとうれしそうに話してくれました。めざせインターハイ!
1年あれば高校生は大きく変わる。しっかりサポートしますよ。
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2013年7月22日 月曜日
交通事故に初めて会った新患さんが柏森から来院。まだ診断書も出ていないそうですからいろいろお話しました。
今日の午後最初に来て頂いた患者さんは交通事故に初めて遭われた柏森の患者さんでした。
1週間ほど前に、自動車を運転中に、右側から来た車にぶつかられたそうです。
その時は相手が、「私が悪かった」
と言っていたそうですが、今は話がすこしこじれているようで、被害者の過失を訴えているようです。
(このあたりは人間性が大事ですよね。自分からぶつかってしまったらはっきり謝りましょう。示談とか保険会社に任せるというのは通常言われていることですが、自分が悪かったらそれは非を認めておくべきです。)
さてこの患者さん、ぶつかられた当日はあまり痛みはなかったようですが、翌日から首~背中~腰にかけて痛みが出てきたとの事。
警察からは診断書をもってくるように言われたそうですが、本日初めて当院を受診されました。
交通事故の診断書は病院か整形外科で書いてもらうものですから、現在の状態を把握してから、ご自宅に近い整形外科へ紹介状を作りました。
治療については整形外科と当院の対診加療を行う事が一番早く治るし、トラブルも少ないということをお伝えしました。
若いから我慢すれば治る・・・たしかにそういう考え方もありますが、被害を受けた人が我慢するっておかしいですよね(今の日本では被災地で起こっている悲しい出来事です)。
しっかり通院することは早く治るというメリットと、しっかりとした補償を受けるためにも必要です。
我慢していると、「保険会社は痛くないんでしょ」と勝手に解釈しますからね。
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2013年7月21日 日曜日
選挙とは関係ないですが、花を植えています。
今日は参議院選挙でしたね。
選挙速報は自民党の圧勝!
これからどうなるのかはまだわかりませんが、日本が良くなって、そして安心と安全な社会が来てほしいですね。
政治家さんだけにお任せするわけにもいきませんから、自分からもアプローチは必要でしょう。
ということで花を植えてみました。
花があると気分が落ち着きますし、安心も生まれるでしょう。
CO2も削減し、一石三鳥。
今年はゴーヤではなく花が豊富な接骨院をテーマに夏を乗り切りたいです。
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2013年7月20日 土曜日
管内大会で膝を捻った女子バレーボール部員。土曜の午後でも急患の問い合わせなら頑張ります。選手もガンバレ!
今日の午後はまず高校野球観戦(残念ながらコールド負けのため、試合に間に合いませんでした)。
そのあと自宅で姪っ子たちと遊んでいたら急患の問い合わせが。
「娘が膝を捻ったようだけど診てもらえますか?明日も試合なんです」
午後6時ごろに来て頂きました。
左膝を見てみると、あまり腫れはないのですが、
「膝がカクっとなったけど、そのまま試合は続けて出た」
ということです。
一番問題になるのは前十字靱帯(ACL)が効いているかということ。
Lachman test、ADS test、N test全てが陰性のため、大丈夫。
念のためMcmurray testも行いましたが痛みの再現は無し。
本人も家族も明日の試合に出たいという事で、テーピングの希望もあり、入浴も済ませて来院されておりましたので、アイシングと電気療法の後テーピング。
膝を伸ばしきると痛いということですので、ACLを補強するようなキネシオテープをやや強めに巻いておきました。
念のため腫れが出たら止めておくようにお話しておきました(多分大丈夫!)。
明日は城東中学校でバレーボールの大会があるそうです。
自分の試合もあるから見に行く時間があまりないけれど、少しだけ様子を見に行こうと思っています。
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