院長ブログ
2012年9月14日 金曜日
陸上の短距離!スポーツ外傷・巻き爪矯正・交通事故治療の江南市はっとり接骨院
今日は陸上短距離走を頑張っている患者さんの話です。
女性アスリートの場合、特に若い年代では体脂肪(率)についてかなり考えているようです。
一般的に女性の場合、体脂肪率は25~35%が健康的に望ましいとされています(多少年齢による差はありますが)。男性では20~25%くらいですので、基本的に女性の方が体脂肪率は高いことがわかります。
今回患者さんの悩みは、体脂肪が多すぎないか?ということです(この選手は20%を切っています)。
以前、がんばって減量した時は7%まで下げたんだけど、すごく調子が悪くなってしまい、今の状態にしているということです。
確かに体脂肪率一桁でがんばっている女性アスリートはいます。
私の考えでは、無理な減量・長期的な体脂肪の極端な低下は健康上非常に良くない(無月経・骨密度低下・その他明らかな体調不良が起こりやすい)。
特にスポーツなどで強い負荷をかける場合は、ケガの予防のためにもうっすらとした脂肪はあった方がよい。
なので、今無理に絞る必要はない。少なくとも高校生年代でそういったことをする必要はない、と考えています。
成長過程の選手に無理な栄養制限はしないほうがいいでしょう(管理栄養士がついて、金銭的に余裕があれば別ですけど)。
まずは自分のパフォーマンスをあげるために、試合でリラックスをしてください。
その方法は・・・個人個人でこれも違いますけどね。
読んで頂いてありがとうございます。
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2012年9月13日 木曜日
3日ぶりのブログ更新です。スポーツ外傷・巻き爪矯正・交通事故治療の江南市はっとり接骨院
雷のために、接骨院のモデムが壊れてしまいようやく修理が終わりました。
3日ぶりのブログ更新です。
昨日の話ですが、
近隣の高塚接骨院・もりや接骨院の院長先生たちと
江南市健康フェスティバル(11月18日)の打ち合わせを行ってきました。
毎年行っている江南市のイベントですが、我々江南市の柔道整復師会もこのイベントに参加しております。
今年は高塚先生が中心となり、諸先輩方にお知恵を借りて、無事盛大にイベントが行えるように準備しております。
また11月18日が近付いたら詳細を報告しますが、もしお時間のある方は
是非ご来場ください。場所は江南市民文化会館です。
読んで頂いてありがとうございます。
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2012年9月10日 月曜日
2か月ぶりに来院された患者さん。スポーツ外傷・巻き爪矯正・交通事故治療の江南市はっとり接骨院
2か月前に一度来院を中止された患者さんが久しぶりに見えました。
膝が動かない、ということで前回は6ヶ月近く来院されておりましたが、私が患者さんの期待にこたえる事ができず、一度他の所に行ってみたいということで来院を中止された患者さんです。
しかし・・・膝の神様?とうたっている治療院やリンパマッサージなどを試して、結果良好な結果を得られず、再び来院されました。
中には本当に奇跡を起こせる神の手を持った人がいるかもしれません。
しかしそういった神の手に出会う可能性は基本的にほとんどありません(そういった神の手はアートの世界であり、相手を選ぶこともあり、再現できないことも多い)。
私のところも神の手を持つ人間ではなく、現在の医学を勉強し、また可能な限り再現できる治療をめざして行っています。
現代医学ではまだまだわからないことも多いのは実情ですが、そういった中で一度効果があったからさも誰にでも効果が出るとうたって、患者さんの不安な心理に漬け込むような治療家にはならないようにこれからも精進していきたいと思っています。
ただこの患者さんに教えて頂いた事ですが、治らない・・・と割り切ってしまう治療家もいます。確かに元の体に治る事はできない患者さんも多々おりますが、そこで丁寧な治療ができないと信頼関係は全てなくなってしまうということです。
治らないことは患者さんも分かっている時もあります。しかし可能な限り最善を尽くし、どこまでをゴールにするかを話し合うことも大切にしないといけないと教えられました。
今回は私の今日の反省を長々と読んで頂きありがとうございました。
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2012年9月7日 金曜日
寝違え?頸椎症?スポーツ外傷・巻き爪矯正・交通事故治療の江南市はっとり接骨院
今日は寝違えから1週間首が痛いという患者さんが来院されました。
寝違えにもいろいろありますが、
首の筋違え・・・こんなイメージが一番しっくりくるのは実際のところでしょう。
私が病院に勤務していたころは、あまり寝違えで来院される患者さんは見えませんでした。
まあ寝違え(筋違え)だけなら病院に行かなくても治るだろう、ということでしょう。
ところが今回の患者さんは、どうもそれだけでは終わらなかったようです。
寝違えをしたときに多いのは
①僧帽筋の痛み
②胸鎖乳突筋の痛み
③斜角筋の痛み
このどれかの筋が痛んでいることがほとんどです。
しかし、それらの痛みはあまりなく、
首を動かしたときに、筋肉よりも内側に痛みがある・・・ということでした。
首の場合、年齢を重ねるごとに、少しずつ老化(骨の変形)がおこります。
首の変形がある場合、頸椎症といわれることがおおいのですが、そうなるとちょっとしたことで痛みが発症し、そして長続きしてしまいます。
頸椎症であってもしっかりと管理をすればすぐに症状は治まりますので、早めの来院をおススメしました。
読んで頂いてありがとうございます。
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2012年9月6日 木曜日
アキレス腱断裂の予防法。スポーツ外傷・巻き爪矯正・交通事故治療の江南市はっとり接骨院
アキレス腱断裂を起こしやすい30代から40代の方へ。
アキレス腱断裂を予防するにはストレッチがまず一番です。
ふくらはぎからもも裏までしっかりとのばしておくと、運動不足の体でも多少の予防がききます。
その前に運動不足の方では急な運動に要注意です。
これから運動会の季節ですが、
パパ・ママの威厳を見せるために急に無理をすると失敗しますので、特に注意してください。
読んで頂いてありがとうございます。
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2012年9月5日 水曜日
アキレス腱断裂は手術?スポーツ外傷・巻き爪矯正・交通事故治療の江南市はっとり接骨院
さて、今回はアキレス腱断裂を実際に起こしてしまった場合のお話です。
私の接骨院にはまだそういった患者さんは見えていないのですが、前の職場(米田病院)では多くの患者さんの治療にあたらせて頂きました。
その経験からいうと・・・
①アキレス腱断裂といっても、全て手術するわけではない!!
②スポーツ復帰などを早くしたい場合は手術の方が若干速い。
③アキレス腱が最低限くっつくためには8週間くらいかかる
④ふつうの場合3ヶ月以上は走らない。
アキレス腱断裂というと、昔巨人の吉村選手、最近だとあまり聞かないですが、スポーツ選手の場合はやはり手術がベターでしょう。
しかし手術はお金もかかりますし、日常生活なら手術なしでもあまり時間はかわりません。
しかしここで大切なことは・・・
しっかりとアキレス腱断裂であることの確認ができることです。
私も経験上アキレス腱断裂は何人も見てきましたが、まれにわからない場合があります。
最近の診断技術の進歩で、アキレス腱断裂は超音波検査やMRI検査で確実な診断ができます。
とりあえず、アキレス腱を誰かに殴られた感じがしたら、当院か、信頼のできる整形外科などへ受診されることが一番です。
読んで頂いてありがとうございます。
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2012年9月4日 火曜日
アキレス腱断裂?スポーツ外傷・巻き爪矯正・交通事故治療の江南市はっとり接骨院
アキレス腱断裂についての教科書的なお話です。
①アキレス腱断裂を起こしやすいのは30~40歳くらい。
②ほとんどの方は後ろからアキレス腱をけられたり殴られたりした感じを受ける。
③歩くことはできないこともあるが、歩ける人もいる。
④断裂したところは指で触るとへこんでいる
⑤手術しなくても治るけれど、放置しておくと歩行に強い障害が出てくる。
まずこんなところでしょう。
患者さんとして注意してほしいのは①~③です。
そろそろアキレス腱が切れやすい年齢の私と同じようないわゆる気だけは若いお兄さん、お姉さんは
スポーツをするときにはしっかりとアキレス腱を伸ばしてから始めましょう。
読んで頂いてありがとうございます。
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2012年9月3日 月曜日
アキレス腱断裂ってどんな感じ?スポーツ外傷・巻き爪矯正・交通事故治療の江南市はっとり接骨院
最近当院にアキレス腱の痛みを訴えて来院される患者さんがいます。
アキレス腱の痛み・・・といってもアキレス腱が切れているわけではありません。
サッカーや陸上などでは使い過ぎや体の使い方の問題から比較的多く発生しています。
今回アキレス腱断裂?というテーマを選んだのは、今度中部接骨学会(柔道整復師の学会です)でアキレス腱断裂というテーマでアンケートが来たからです。
アキレス腱断裂・・・私が病院に勤務していたころは何回か治療にあたらせてもらいました。
今接骨院を開業して1年と4カ月経ちますが、まだアキレス腱断裂で来院された患者さんは見えません。
明日からはアキレス腱断裂についてちょっとまとめてみたいと思います。
今日は予告だけです・・・
読んで頂いてありがとうございます。
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2012年9月2日 日曜日
一宮健康祭り!に参加してきました。
今日は朝から一宮健康祭りに柔道整復師として協力してきました。
私の参加したブースは体力測定でしたが、
①身長・体重・握力
②開眼片足立ち
③ファンクショナルリーチ
④タイムアップアンドゴー
以上の4つの項目を参加された方々に体験してもらい、評価するブースでした。
(基本的には高齢者対象のブースですが、若い方もかなり参加していました)
高齢者の平均に比べると、今回の皆さんはほとんどが元気!!
片足立ちを3分間できるつわものが多数!
歩くスピードも計測しているせいか速い!
高齢化社会と言われていますが、元気な人は元気です。
国もこういった元気のある人をしっかりと活用しないといけないと思います。
急に政治的なメッセージになりましたが、元気のある人が増えないと日本はダメになってしまうのではないでしょうか。
若い人も夏休みが終わりますがガンバレ!
読んで頂いてありがとうございます。
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2012年9月1日 土曜日
投球障害肩の治療③予防が大事。スポーツ障害・巻き爪矯正・交通事故治療の江南市はっとり接骨院
投球障害について、これまで病院で学んだこと以外に患者さんから教えてもらうことも多いです。
投球のメカニズムについては私もしっかり勉強してきましたのでわかるのですが、昨日高校球児からこんなことを教えてもらいました。
「テスト開けの体でキャッチボールをすると、少しの間投げ方がわからなくなっている」
これは私には盲点でした。
確かに日本の高校では普通テスト週間があり、その間部活動は行われません(青森県の野球特待の学校の場合はやっていましたが)。
そうなるとやはり治りかけの体や痛みがほとんど消えた体の場合だと、意外と簡単に再発してしまうです。
フォームだけの問題ではなく、体の機能も落ちてしまうので、野球が大好きだけれど進学校に通っている選手は、オーバーユースといっても発生の仕方が異なるようです。
まだまだ臨床の場でいろいろと勉強する事が多いということを再認識した患者さんからのありがたい教えでした。
読んで頂いてありがとうございます。
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