2012年8月3日 金曜日
腰椎ヘルニアのリハビリ。スポーツ障害治療と巻き爪矯正の江南市はっとり接骨院
本日は腰の椎間板ヘルニアで手術をされた患者さんの話です。
椎間板ヘルニア・・・みなさんはどのように感じますか?
腰が痛い、治りにくい、足がしびれる、ぎっくり腰・・・など
経験された方はよくわかると思いますが、かなり痛みがあり、眠れないこともありますよね。
難しい話はおいておき、
最近の医学では、椎間板ヘルニアは手術をしなくても、ヘルニアそのものが
自分の体が吸収してくれる、ことがわかっています。
つまり手術をする必要はあまりなくなっています(例外もありますが)。
今回の患者さんは20年前に手術をされ、2年前に再びギクッとなって、再び手術をされた方です。
2回目の手術では、医師から
「手術はしないほうがいいよ」と言われていました(仕事を休めないので本人が希望したようです)
手術にはそれなりのリスクがあります。
この患者さんは左脚の力が入らなくなった・・・という後遺症が出たとおっしゃっていました。
今回は腰の痛みと足の力が入りにくいというお話で来院されましたが、2年経つとある程度筋力は回復して
やっとつま先立ちができるようになったというレベルでした。
当院では下肢の筋力訓練を行って頂くように、あとは姿勢の改善を指導しましたね。
今回のまとめとしては
椎間板ヘルニアは手術しなくても治るものが多い
手術にはそれなりのリスクがある
リハビリは大変(仕事の都合もありますが・・・)
読んで頂いてありがとうございます。
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