スポーツ障害と交通事故によるむちうち施術が得意な江南市の接骨院です。

今日の最後の患者さんは中学生の女の子でした。
問診票を見てみると、頭が痛くなるということ。お母さんの話では病院で血液検査と尿検査、頭部CTをやったそうですが全て異常がなかったということです。
夏休み明けから頭痛がひどくなったということで、何か異常があるかを見て欲しいということでした。
頭痛には、一次性頭痛と二次性頭痛という考え方があり、何らかの病気が原因、例えば脳梗塞や硬膜化血腫などがある場合と特に異常がない場合とあります。
今日のケースでは目の動きや首の動きもスムーズであったため、おそらく緊張性頭痛か心因性頭痛でしょう。
まず、緊張性頭痛と考えて僧帽筋から後頭下筋へ施術してみました。
少し笑顔になってくれました。