院長ブログ
2013年5月16日 木曜日
ほめ達に参加して学んだ面白い内容パート③肉離れを起こした患者さんをほめる。
今日はほめ達で学んだ内容を利用して高校生の患者さんをほめてみました。
ちなみにほめる達人になると、いわゆる欠点に見える事も、別の見方をしてほめます。
我々は物を見る時(考える時)これまでの経験から一つの決まった見方をするように、脳の力をセーブしています。
これを脳科学では「ラベリング」というそうです。
このラベリングを取り除くことが、ほめ脳になる大切な要素です。
では今日のほめ達の実践はというと・・・
今回の患者さんは4月下旬に肉離れをしたようで、そのまま陸上の大会に出た女の子です。
「すごいね、肉離れをしていたのに自己ベストが出たんだね」
「ということはしっかり治したら必ずもっといい結果がでるから、しっかり治そうね」
「勉強の集中力が続かないっていうけれど、短い時間に集中するタイプなんだね」
「おしいね、それなら早く寝ちゃって、起きてから集中すればもっと結果が出ると思うよ」
こんな感じで話をしていました。
ほめられることは慣れていないということで、変な感じがするって言っていましたが、笑顔でしたね。
投稿者
カテゴリ一覧
月別アーカイブ
- 2023年2月 (1)
- 2020年12月 (2)
- 2020年5月 (1)
- 2020年2月 (1)
- 2017年3月 (3)
- 2016年11月 (3)
- 2016年7月 (2)
- 2016年1月 (2)
- 2015年9月 (1)
- 2015年7月 (1)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (2)
- 2015年4月 (2)
- 2015年3月 (1)
- 2015年2月 (5)
- 2015年1月 (3)
- 2014年12月 (5)
- 2014年11月 (6)
- 2014年10月 (7)
- 2014年9月 (4)
- 2014年8月 (8)
- 2014年7月 (8)
- 2014年6月 (7)
- 2014年5月 (10)
- 2014年4月 (10)
- 2014年3月 (11)
- 2014年2月 (15)
- 2014年1月 (13)
- 2013年12月 (12)
- 2013年11月 (11)
- 2013年10月 (26)
- 2013年9月 (26)
- 2013年8月 (28)
- 2013年7月 (28)
- 2013年6月 (27)
- 2013年5月 (27)
- 2013年4月 (25)
- 2013年3月 (23)
- 2013年2月 (16)
- 2013年1月 (19)
- 2012年12月 (21)
- 2012年11月 (22)
- 2012年10月 (21)
- 2012年9月 (20)
- 2012年8月 (22)
- 2012年7月 (24)
- 2012年6月 (28)
- 2012年5月 (1)