院長ブログ
2013年3月29日 金曜日
可動域制限(動きが悪くなっている状態)の患者さんへ。
今日は小学生の男の子で可動域制限という、関節の動きが強く制限されている患者さんの話です。
小学生年代の場合、関節が固まることはあまりなく、しっかりしたリハビリを行えばほとんどのケースで動きは改善されます。
しかしひどい状態であった場合(治療の開始が遅れたり、大きなトラブルがあった場合)、かなりの努力が必要です。こういったときに、大人(治療家や親)が無理やり動かすようなことをすると、二次的な損傷を起こすリスクがかなり高くなります。
ですから治療には本人の協力(時間的な努力・忍耐・意志)が必ず必要です。
週に3回ほど通院していただいている患者さんですが、自宅で何もやらないと必ずうまくいかないです。
早く運動したい気持ちがあるのなら、一緒にがんばりましょう。それ以上に自分でもがんばってください。
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