院長ブログ
2013年1月21日 月曜日
シンスプリントの治療について②
シンスプリントの治療についての続きです。
シンスプリントは症状(運動するとスネの付近が痛い)ということを表しているだけなので、どういった状態が起きているのかを判断する必要があります。
発生原因のパターンとしては
①着地動作による衝撃が強くて発生している
②体の柔軟性が低下しているために発生している
③アライメント(体の配列)が良くないために発生している
④重心の位置が悪くて衝撃が強く加わり発生している
およそこういった4つのパターンに分類できます。
そして病態(体の異変の場所)としては
①骨膜炎
②腱炎
③筋膜炎
といった3つの場所で問題が起きています。
こういった分類がされるのですが、実際には複合的にからんでいるので、あまり細かく分類しても仕方ない時もあります(骨も腱も筋も痛い方など)。
では次回はどういった方針で治療をしているかを簡単に紹介します。
読んで頂いてありがとうございます。
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