院長ブログ
2012年7月12日 木曜日
いじめの問題について学校OBの先生と話をしました。江南市のはっとり接骨院
最近話題になっている大津の中学校でのいじめ問題。
昨日、元学校の先生と話をする機会があり、ちょっと聞いてみました。
私「あのいじめの問題ってどう思います?」
元先生「学校の問題でもあるけれど、一番の問題は傍観者が多くなりすぎてることだと思うよ」
私「見て見ぬふりっていうことですよね」
元先生「確かに事件の後でいろいろな話が出てきているけど、当然その前からいろいろあったわけでしょ」
私「そうですね、いろんなところで見てるでしょうし」
元先生「傍観者に親がなっていることも多いんだよ。今回のケースはわからないけど、親が変化に気付かないといけない」
私「学校ではわからないものですか?」
元先生「学校に全てを任せようとしている親が多すぎるんですよ。しつけとかはほとんどしないくせにクレームだけつけるような親も増えてきている」
元先生「私はもう引退したけど、ある意味いい時期に教師を終わることができたね、今は大変だよ」
このような会話をしてました。
今回のケースだけの話ではなく教育の現場をお話頂きました。
傍観者になってはいけない。私が小学生の時も同じようないじめはありました。
その時の先生は学年全体をしかってくれました(今だとかなりの大問題になるような全体責任の考えです)。
いじめの問題は根が深いかもしれませんが、やはり当事者だけでなく周りの大人も自然に介入できるようになれば少しは改善されるのでしょう。
今は孤立社会と言われていますが、少しでもお役に立てるような接骨院になりたいと思います。
読んで頂いてありがとうございます。
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